Private Midwifeについて
「助産師がママと赤ちゃんの
より身近な存在に」
私たちPrivate Midwifeは、全員が助産師です。
これまで病院で妊娠・出産・産後に携わってきた助産師とママを、いつでも・どこでもつなぐ、これまでにないサービス、産後ケアサービス Sumba(さんば) を提供します。
そして、助産師が医療現場以外のフィールドで、助産師としての強みを生かしながら自分らしく活躍できる場(機会)を提供します。
Private Midwife は、助産師のチカラで、女性がより輝く社会を目指していきます。
私たちのビジョン
輝く女性が未来のビジョンを実現し、
輝ける社会を目指します。
何ものにもかえられない「命」の尊さを知る助産師だから、その命を懸命に育む「女性(母)」の強さも知っています。女性の「チカラ」こそ、子どもを、そして社会を変えていく「チカラ」であると考えています。
女性の生涯にわたって助産師の「チカラ」で女性をサポートし、女性の笑顔や輝きを最大限に引き出すという価値創造を提供していきます。
助産師とは?
助産師は、戦前は産婆(サンバ)という名前で親しまれ、地域でたくさんのお産婆さんがお産を取り上げてママたちを支えてきました。
いま現在は、多くの助産師が病院や助産院などで活躍しています。助産師は、妊娠中や出産のときに関わることが多いですが、「助産師」の仕事は、妊娠や出産だけにとどまらず、新生児から思春期、性の悩みや教育、産後の悩み、不妊治療や更年期にわたる女性に関わる健康の全てに関わっています。
また、「助産師」の活躍の場は、病院や診療所などの医療の現場だけではなく、保健所や保健センター、母子保健センターなどの自治体やN G Oなどの海外支援など多岐にわたります。 開業権も持っているので、独立して助産院を開業する助産師もいます。
助産師は、国や年齢を超えて多くの女性をサポートする存在です。
事業内容
Private Midwife は、ママと助産師を
つなぐ
マッチングサービス
「産後ケアサービス Sumba(さんば)」
を提供します。
私たち助産師が実際に出会ったママたちの思いからこの事業が生まれました。
私たちだからできる3つのHeart
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サポートする全員が助産師
国家資格の保有率100%産科病棟で働いた経験がある助産師が専門的な知識やスキルをもってママと赤ちゃんをサポートします。
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安心・安全・信頼の
きめ細やかなサービスの提供当社の厳選する書類選考・面接を通過し、研修を修了した助産師のみが登録しています。保険加入しているため、万が一のケガにも対応します。
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誰でも簡単・手軽に
My助産師をスマホで簡単に365日24時間、助産師にサポートの依頼ができます。助産師としてのスキル以外にも、簡単な家事など育児のトータルサポートをします。
Sumba(さんば)はこちら
代表の思い
私たち助産師は皆さんがイメージしている「お産のときに出会う助産師さん」というだけではなく、女性の一生に関わり、「いつでもなんでも相談できる助産師さん」としてありたいと考えています。
女性や子どもたちを取り囲む社会は、子育ての環境に大きな影響を及ぼしています。
今だからこそ、ママが安心して子育てができ、赤ちゃんがすくすくと育つことのできる環境が必要とされています。そのためには助産師の独自の力で切り開く、新たな産後ケア事業が必要です。
私たちの事業は、その熱い思いが込められています。
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産科病棟での経験
私たちは、病院で多くのママや赤ちゃんたちと出会い、一緒に新しい命が生まれてくる瞬間の感動的な場面に立ち会ってきました。喜びだけでなく、ママと赤ちゃんの命に関わる厳しくとても辛い現場にも直面し、助産師としてのあり方を考え、思い悩むこともありました。
その中でも助産師として働き続けられたのは、赤ちゃんの生命力とママの笑顔にパワーをもらっていたからです。
入院している出産後のママたちとの関わりの中で、「産後が全然眠れない」「授乳が辛い」「家に帰って育児していけるか不安」など、ママの声を聞くことが多くありました。
病院では、ママや赤ちゃんとの関わりが退院するまでで一区切りすることが多く、その後の様子を伺うことは難しいため、退院後のママたちの心配事や悩みを継続して聞くことができないもどかしさがありました。
その思いから助産師として訪問型の産前産後ケアを始めました。
そのなかでも、やはり退院後にも助けを必要としている家庭が多いことを知りました。それ以降、産後のママたちが抱える悩みを聞き、一緒に考えて寄り添うという長期的なサポートを行ってきました。
初めは慣れない育児に戸惑いうまくいかないと感じていたご家庭でも、継続的なサポートによって育児に前向きになっていく姿を目にしました。産後のちょっとした悩みや相談が解決して安心感を得られることで、ママが育児だけでなく、自分の仕事や次のキャリアアップ、さらには家庭のことも考えられるようになり、心に余裕が生まれているようでした。
継続的なサポートとは何も特別なことではありませんが、助産師という専門家が一緒に考えて解決することで、より育児の楽しさに気づいたり、お子さんの成長を共に喜べる、そんな内に入って暖かく包み込む第三者が必要とされていると感じました。
子育てを取り巻く環境の変化
地域のつながりが希薄化している現代社会において、共働き世帯の増加・ワンオペ育児・核家族化や高齢出産による産後支援不足など、子育てをする環境はより複雑な状況になっています。
そして実際に、妊産婦の8〜9割が、妊娠・出産・産後の期間に不安や負担を抱えており、「身体のトラブル」や「妊娠・出産・育児による体の疲れ」など半数以上の妊産婦が感じています。
さらに最近では、新型コロナウイルスの影響で、母親学級や新生児訪問が一時中止を余儀なくされています。また、遠方に両親が住んでいて手伝いに来ることができず、産前産後のサポートの不足によって以前にも増してママが孤立し心身ともに疲弊して、産後うつの症状がある人が増えています。
安心して子育てをして赤ちゃんが健やかに育っていく、という当たり前でなければならないことが難しくなり、今まで以上に子育てを取り巻く環境への対応が課題となっています。
助産師だからできること
全ての助産師は「女性と共にあり続けたい」と願っています。また、助産師が医療の第一線の現場だけではなく、その専門的な知識や技術を活かして、いつでもなんでも相談できる助産師になりたいと思っています。
「女性の一生」に関わっていく助産師だからこそ、これらの課題に真正面から向き合い、みなが同じベクトルを持って解決へと動くとき、その思いと行動が必ず輝く女性の未来を作っていけると確信しています。
そして、私たちはこれらの現状を解消して、子育てをする環境をより良いものにするための新しいサポートを行なっていきます。
その一歩として、助産師がいつでも・どこでもママと赤ちゃんや周りの家族を包みこんでいく寄り添うケアを提供していきます。
メンバー紹介
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鉾之原 佳代
Kayo Hokonohara
鹿児島県出身。
鹿児島大学卒業後、聖路加国際病院で看護師・助産師として勤務。
2019年、オーストラリアにてオーペアとして経験を積む。
2020年、帰国後訪問型産後ケアに従事し、Private Midwifeを設立。 -
井上 明珠
Meiju Inoue
長野県出身。
佐久大学卒業後、聖路加国際病院で看護師・助産師として勤務。
2019年、都内認可保育園にて看護師として勤務。
2020年、訪問型産後ケアに従事し、Private Midwifeを設立。
採用情報
訪問型の産前産後ケアに興味のある
助産師を募集しています。
お気軽にお問い合わせください。
会社概要
会社名 | 株式会社 Private Midwife |
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設立 | 2020年10月8日 |
資本金 | 200万円 |
事業内容 | 助産師と保護者等をつなげる訪問型産前産後ケアサービスマッチングサイトの運営、 助産師向け及び妊娠〜産後のママ向けセミナーの企画・運営 |
所在地 | 東京都中央区銀座7丁目13番6号 サガミビル2階 |
代表 | 鉾之原佳代、井上明珠 |